禁断! 母と乱暴な息子
真弓あずさ/八田愛梨
高校受験に失敗し引きこもってしまった息子は、厳格な父に反発するよう部屋に閉じこもっていた。板挟みになりどうすることもできない母(真弓あずさ)は息子の言いなりだった。ある日、息子のオナニーを見てしまった母。それに激怒した息子の欲望が母に向かう。/飲酒運転で人身事故を起こし逮捕された父。以来、母(八田愛梨)と二人きりの生活を送る高校生の息子だったが、母が他の男と肉体関係を持っていることを知っている。母が休日になると必ずやってくる相手の男は、父親が事故死させた被害者の夫だった。最初は脅され男の言いなりなっていた母だったが、次第に自ら身体を差し出すようになっていた。そんな母が息子は許せなかった。
最後はながえスタイルにしますかな。以前にも同タイトルの作品をご紹介しましたが、別作品ですぞ。抜けたら「抜けた」と!
(昨日の続き)
さて、最後に彼女とのお別れの顛末を書かなければいけませんな。今年の春ごろでしたか、体調が良くないと言い始めたんですな。エッチもどこか気が乗らないようで、今までなら平気でしていたことも拒むようになったんですな。訳を聞いても「ごめんね」を擦り返すばかりで、そのうち連絡をしても返信が来なくなったんですな。そして7月になって久しぶりに連絡があったんですが、入院することになったというんですな。病名は教えてくれませんし、見舞いに行くと言っても病院も教えてくれませんでしたな。ただ、入院してからは頻繁にメールをくれるようになって、彼女が好きだった百日紅の花の写真なんかを送ってあげましたな。そして8月に入り、地元の病院へ転院することになったと知らせがきたんですな。実家は東北と聞いたことがありましたな。やっぱり一人では不安だったんでしょうな。「だから、もう会えないかもしれない。でも最後にもう一度だけ会いたい」というんですな。お盆が過ぎて少し涼しくなった日でしたな。いつもの待ち合わせ場所に行くと、すっかり痩せてしまった彼女がいて、とても深刻な状態だということがわかりましたな。彼女の希望でいつものホテルに入りましたが、「身体を見られたくないから、ごめんね」と謝る彼女にかける言葉がありませんでしたな。転院と転居の準備で一時退院していること。地元から従姉妹が来て手伝ってくれていること。彼女がそんな近況を話をしてくれましたな。そして私に会いたかった訳も話してくれましたな。高校を出て地元で働いた後、家を出てちょうど20年になること。最初の10年はとても辛かったけど、この10年はとても充実していたこと。その心の支えが私だったということ。だから最後にお礼をいいたかったということ。そして涙を流しながら私に「ありがとうございました」といってくれましたな。意外でしたな。そんなふうに思っていてくれたとは想像もしていませんでしたからな。確かに私にとっても彼女と会う時間はとても貴重で大切な存在ではありましたが、目的がSEXだったことは否定のしようがありませんからな。だから私も「ありがとう」というのが精一杯でしたな。用意していたお見舞いを渡すと「お守りにする」と、ようやく笑って最後のキスをしてくれましたな。ホテルを出ると「いいよ」と断っても、いつものように駅まで見送ってくれましたな。「身体よくなったら、連絡して」というと「うん」と笑顔で手を振って、そして別れましたな。電車の中で彼女との10年を思い出しましたな。求人誌を見ながら「これはどんな仕事?」と片っ端から説明させられたり、介護の実技試験の練習といって何度も服を脱がされたり着せられたり、仕事で覚えなきゃいけないから教えてと買ったばかりのノートパソコンを持って来たり、介護福祉士の国家試験にチャレンジするんだと私が寝ている横で問題集に取り組んでいたり、読めない漢字があるといちいち私を起こしたり、そして煮詰まると私の布団にもぐりこんできたり。そんなことばかりを思い出していましたな。素顔は私なんかよりもとても努力家で勉強家で、なにより真っ当に生きようとしていた彼女が、今は愛しいですな。
通りすがりの者です。
彼女さん、快方に向かうことをお祈り申し上げます。
しんみりとしてしまいました。
どうか、彼女が地元で快復されますように。
真弓さんいい演技するなぁ
管理人さんのお話に涙してしまった。
巨乳のお姉さんに幸あれ。
みなさん、本当にありがとう。
そのうちまたきっと、年の割りに若い絵文字とスタンプwが並んだメッセージがラインに届くんじゃないかと、楽しみに待っています。