私の愛した女

伊藤かずえ

ヨットハーバー近くの造成地で、死後4、5年とみられる20歳くらいの女性の頭がい骨が発見された。大学法医学科助手、小谷良平は、生前の顔の形を復顔することになった。ある夜、小谷の前に18歳の家出少女・晶子（伊藤かずえ）が現れた。研究室へ来て頭がい骨を見つめ、涙を流す晶子を目撃した小谷は復顔中の頭がい骨が、晶子の頭の格好、顔の輪郭までそっくりな事に気がついた。しかしその直後、晶子は復顔した女の骨と共に消えてしまう。そんな頃、新聞の復顔記事を読んで驚き恐れる5人の男たちがいた。5年前、ヨットの中で通りすがりの女性を犯し、殺した彼らは、その女性そっくりの晶子によって脅かされ、次々と謎の死を遂げる。

伊藤かずえさん、なんかちょっとエッチな感じで結構好きでしたな。昔ちょっと好きだった女優さんの輪姦シーンなんてショックですが、交ざりたいと思うのは私だけでしょうかな。