邦画レイプシーン:共喰い

共喰い

篠原友希子/木下美咲
昭和63年の夏。遠馬は、17歳の男子高校生。父の円と父の愛人の琴子(篠原友希子)と三人で、川辺の一軒家に暮らしている。円との性交のたびに殴られたり首を絞められたりするせいで、琴子の顔には痣ができる。その現場を見ていた遠馬は、円の血をひく自分も恋人の千種(木下美咲)に同じことをするのではないかと恐れている。円が夏祭りの準備のため外出していたある日、琴子は自分が妊娠していることを遠馬に告げる。円の子だという。不機嫌になった遠馬は神社で千種を押し倒し、嫌がる彼女の首を絞めてしまう。それ以来、千種は遠馬と会おうとしなくなる。琴子は、近いうちに家を出ていくつもりだと遠馬に伝える。夏祭り当日、円が家に帰ってくる。円は、遠馬がアパートの女と性交するときに暴力をふるったことを喜んでいる。遠馬は、家を出て行った琴子がもう戻ってこないことを円に教える。雨の中、円は琴子を探しに行く。しばらくして、泣きじゃくった近所の子供たちが遠馬を訪ねてくる。異変を感じた彼が神社へ向かうと、そこには円に犯された千種が傷だらけで横たわっていた。

芥川賞受賞作品の映画化ですな。喧伝されていた内容にやっぱり私も興味が募り、原作を読み映画も観ましたが、原作の方が迫力がありましたな。



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