ボディガード・牙 必殺三角飛び
水原麻記
空手の達人・牙直人は他の流派から反感を買い、挑戦状を叩きつけられる。師匠の徹心会々長・大東徹源の反対を押し切ってこれを受けるが、牙の身を心配して駈けつけた妹のマキが相手の一味に両眼を失明させられてしまう。相手を殺してしまった牙はマキを気遣いながら刑務所へ送られ、そこで自から徹心会と訣別する。獄中で沖縄空手の名手・南条武と知りあい意気投合した牙は、一足先に刑期を終えて南条との再会を誓い出所する。娑婆で牙を待ち受けていたのは、横浜のナイトクラプ経営者赤松昇であった。
もう年末ですな。コロナは収まったように見えますが、オミクロン株がどうなるのかわかりませんな。さて、年末は久しぶりに邦画特集にしますかな。新旧取り混ぜてご紹介しますぞ。千葉真一さん、渡瀬恒彦さん、室田日出男さんって仁義なき戦いですな。