ザ・シークレッツ・ウィー・キープ/The Secrets We Keep
ノオミ・ラパス/ミルエット・ナリン
第二次世界大戦中のルーマニア。マヤ・リード(ノオミ・ラパス)は他の女性たちと共に戦火を逃れようとしていたが、運悪くナチス・ドイツの兵士たちに見つかってしまい、同行していた女性たちの多くが凌辱・惨殺された。マヤの妹ミリア(ミルエット・ナリン)も犠牲となった。辛うじて生き延びたマヤはその後アメリカへと亡命した。戦後、マヤは夫と息子の3人で幸せに暮らしていたが、戦時中の凄惨な記憶のフラッシュバックに度々苦しめられていた。そんなある日、マヤは街角であのときの兵士によく似た男性トーマスを発見した。復讐心に燃えるマヤはそのままトーマスを尾行し、隙をついて彼を昏倒させ自宅へと連れ帰った。意識を取り戻したトーマスは自らの無実を必死で主張したが、マヤは彼こそが妹の仇であると信じて疑わなかった。
去年公開作品ですな。ノオミ・ラパスさん、どこかで聞いた名前だと思ったら「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のリスベッドですな。ハリウッド版ではなくスウェーデン版の方ですな。