ヘルスネーク/Magdalena and the Evil
ダグマー・ヘードリッヒ
両親を交通事故で失ったマグダレーナ(ダグマー・ヘードリッヒ)は女子寮に入っている。ある日、彼女に恐ろしい異変が起こった。寄宿舎のパーティの夜、床に倒れ口から泡をふき出したのだ。そのときからマグダレーナの信じ難い奇行が始まったのだ。何かに憑かれているかのように人々に暴力をふるい、ところかまわず発狂する。精神科の権威フォーク教授は彼女を田舎の別荘で転地療養させることにした。教授の若い助手ショルツ医師といつしか愛し合うようになった。そして教授は遂に彼女の悪の根源をつきとめた。犯人は彼女の祖母だった。祖母は夫の愛人を殺して夫に殺された女だった。その霊が孫娘にとり憑いたのだ。
なんですかな、これは。エクソシストに便乗したB級作品のようですな。