ワード夫人の奇妙な悪癖/The Strange Vice of Mrs. Wardh
エドウィジュ・フェネシュ
夫ニールの転勤に伴って美貌の若妻ジュリー・ワード(エドウィジュ・フェネシュ)は、ウイーンに到着した。ジュリーはこのところ街を騒がせているカミソリ連続殺人の話を耳にする。その話を聞いたジュリーの脳裏にかつての恋人、ジャンの顔が浮かんだ。サディスティックなジャンは、幾度となくジュリーに暴力を振るい、ジュリーの身体をカミソリで傷つけながら倒錯的な情交に耽っていた。ジュリーは、ジャンの冷酷さに惹かれながらも、暴力と束縛に耐えられず、別れを告げていた。そして、新居に到着したジュリーの元に花束が届けられる。その差出人の名前はジャンだった・・・
雨の中のレイプシーン。なかなか官能的ですな。