幻界エロス教典 蜘蛛の糸
志保/桃井早苗
盗賊のカンダタと獅子丸は、盗みと強姦の日々を過ごしていた。ある日、カンダタはとよ(志保)に出会う。彼女はカンダタ以上の淫魔であり、女盗賊だった。その正体を悟った獅子丸はとよを斬りつけ、邪魔になっていたカンダタも殺した。気がつくと、とよとカンダタは地獄にいた。そこでは閻魔大王が、現世で悪行を繰り返した者たちへ罪に応じた拷問を与えていた。終わりなき苦しみを味わうカンダタは、賽の河原で見覚えのある女とすれ違う。彼女はカンダタの子供まで産みながら、全財産を持ち逃げして姿を消した佐知子(桃井早苗)だった。カンダタの深い女性不信は彼女が原因にあった。そんな地獄に空から1本の糸がゆっくりと垂れてくる・・・
蜘蛛の糸といえば読書感想文の定番ですな。でも最近は読書感想文の宿題が減ってきたそうですな。