家族皆が巣立った実家で、母と過ごす近親相姦の日々－。

平岡里枝子

3人兄弟の次男で生まれてきた健二。母親・里枝子（平岡里枝子）からすると大人しく引っ込み思案という印象だった。ある年の春、兄は就職して1人暮らし、弟は寮制の学校に入学。父親は単身赴任と慌ただしく生活が変化して健二と里枝子の2人暮らしが始まった。賑やかな家が静かになり里枝子は喪失感を感じる。そんな母の様子に健二は、兄弟ばかりを気にする悔しさと虚しさを感じ、母親の愛情をその一身に受けようとして・・・

平岡里枝子さん、もう一本ご紹介しますかな。抜いてくだされ。